ぶらり旅(①)

弁護士中村です。

事務局のブログが食べ物の話ばっかりとマンネリとしてきたので、今回は私が書くことにします。いつもはマジメな法律ブログばっかりでしたが、今回は特別です。

先日の金曜日のことですが、次の日は仕事が休みだったので、泊りがけでどこかへ行こうとふと思いました。そこで、次の日の朝5時30分に起き、早速、難波のバスターミナルに向かいました。

行き先は特に決めてなかったので、難波のバスターミナルの電工掲示板を見て、直ぐに乗れるバスを探したところ、鳥取行きのバスがありましたので乗ることにしました。

鳥取自体は、大学2年生の時と司法試験の後に友人達と行ったので3回目です。

鳥取行きの高速バスは、三連休の頭でしたが、満席ということはなく3列シートで快適でした。ただ、途中、渋滞に巻き込まれ、バスの到着が大幅に遅れ、空腹に耐えなければならなくなりました。

鳥取駅に着いたのが12時半くらいだったので、とりあえず、駅そばの商店街の中にある天丼屋に入り、お腹を満たした後、自転車を借りて鳥取砂丘を目指しました。

鳥取市内をゆっくり散策するのは、大学2年生の時以来7年ぶりぐらいでしたが、自分の記憶とあまり変わっていなくて、案外覚えているものでした。まぁ、大学2年の時は、徒歩が可能であるなら徒歩でまわる方針であったので、自転車を借りることなく、一日中歩き回っていたからかもしれませんが。

鳥取砂丘へは40分程度で着き、しばらく砂丘をうろついた後、さすがに3回目ということもあり、特に目新しいこともないので、鳥取市街へ引き返しました。そして、鳥取地方裁判所、鳥取城跡などを見た後、目的なく鳥取市街をさ迷い、銭湯に入りました。

鳥取市内の銭湯は、温泉が使用されているので、普通の銭湯とは異なります。私は、大学2年のときに行った銭湯と同じところを今回も利用しました。前回は、番台で小銭が10円足らず、1万円札を出す失態を犯してしまったので、今回は同じ轍は踏むまいと小銭で410円を番台で出したところ、横の券売機で買ってねと言われてしまいました。7年も経てば変わるものです。

その後、鳥取名物という牛骨ラーメン(牛骨で出汁を取るそうです)を食べて、ある程度お腹を満たしたので、居酒屋で郷土料理食べながら地酒を飲むかと思い、居酒屋を探しました。しかし、みんな同じことを考えるのか、良さそうな居酒屋はどこも満席で、仕方なくチェーンっぽい居酒屋で一人チビチビと飲みました。せっかく鳥取に来てるのに、チェーンっぽい居酒屋で晩御飯を食べている人を見ると何とも言えない気持ちになります。

居酒屋を出たときには午後9時頃でしたので、鳥取駅前の商店街の中にあるネットカフェに入り、そのまま、お酒の影響もあって直ぐに寝てしまいました。

ぶらり旅②へ