先週に引き続き、大阪弁護士会の法律事務職員研修に参加してきました。
今回のテーマは「法律用語の解説」。
2時間の講習で全て網羅するのは不可能ですので、訴訟手続きの大まかな流れや用語を解説していただきました。
聞き慣れない法律用語がたくさん出てくるので、それはもう大変でした。
普段使っている単語と微妙にニュアンスが違うものもあります。
例えば『期日』という単語。
普段は「期限の日」とか「約束した日」という意味合いで使っているこの単語ですが、
訴訟の場面では、当事者や関係人が集まって訴訟行為を行う日時のことをいいます。
つまり、裁判所で何かをする日を全部期日というわけです。
この日までに何かをしないといけない日ではなくて、この日に何かをする日と、微妙に意味合いが違うので戸惑いがちです(私が)。
来月も研修があるので、頑張って勉強してきます。
(事務局Ⅰ)